東海道。関宿。

東海道・関宿。街道巡り。

 

鈴鹿山脈は東麓。殺風景な国道1号線を脇にそれると平行して、旧東海道・関宿があります。東追分から西追分まで、約1.8kmに延びる夢のような街道で、最初訪れた時はあまりの規模とその保存状態に大興奮しました。

日本三関のひとつである「鈴鹿の関」が置かれ、江戸時代には参勤交代や伊勢参りの人々等で賑わったのだそうです。国の重要伝統的建造物群保存地区、また日本の道百選に挙る関。

江戸から明治にかけて建てられた町家は200余りが存立しており、戦災や災害、めまぐるしい時代の流れの中にあってもよくぞ、ここまで街道の様を残されたものだなあ!と感動してやみません。

どんよりとした曇り空の下、時折降る小雨の中での夕暮れ時の散策は、また、往時の風情に浸れるような気分になって、なんだかいいもんだなと思いました。