鬼は外福は内。

電力小売り自由化をうけて各社、色々とサービスを打ち出す中、今日は家に「コープでんき」さんに来てもらって説明を受け、ささっとこちらに決める事にしました。選んだ理由は、各社による紙媒体でのうたい文句が「お得ですよ!」に前のめりの中、コープでんきの紙媒体ではトップにはっきりと電力構成を謳っていた事。曰く再生可能エネルギーの割合が高い、という所です。

いやね、電力構成の中身、その他諸々については、本当に色んな考えや意見があると思うし、かくいう私はナチュラリストでもなんでも無い。なにせ電気は自分の生活に欠かせないし、デモ的なものに参加もしない。ただ、前に友達がしみじみ言った、あれから後の今日、「反対をいくら唱えてもそれだけじゃどうにもならん。だけど流れや既存の決定事項を変える事が出来るとしたら、今あるしくみから大衆がじわじわと選択を変える、という行為によって、ようは圧倒的な存在のバランスを変える事で、それはもしや可能なんじゃないか」という言葉はすとんとこちらにきた。

知らぬまの罪の継続加担も、そこは置いといての誰かをやり玉にあげるのも、なんかなあ。と、もじもじしてた最中の事。。。

さて。

生協のおじさんが帰った後は、ちょっと散歩がてら、シャッター商店街の中でもぽつぽつ、美味しいお店があるエリアまで。予約していた恵方巻を取りに行くと、通り沿いの神社がなにやら賑やかしい。

境内にはあきらかに近所の人達ばかりが集まった、実にローカルな節分風情。中央には神主さんが冗談を交えて集まった人達の笑いを誘いながら、神事の説明とか、節分の意味とかきちんきちんと説明しつつ、神事を進めていました。

「鬼はぁ外、福はぁ内、言いますけどね。それは外に居る鬼に言ってるんじゃ無く、自分の心の中に居る鬼を、自分の心の中にある神に変える、という事なんですよ」と。

お話が(楽しかったけど)長かったので(笑)、体の芯から冷えましたが、帰り道の夕暮れ空の抜け感は、とても冬らしくて清々しかったです。

なんかあったかいものが、食べたいなあ。