カテゴリ:日々のこと



旅ネタ · 14日 6月 2025
 「老け込んだ話するなよ、気持ちを若く!」と、叱咤激励されるかもしれないが、介護や看取りのプロセスに立ち会うと、人は生き進むと、選択肢というのは段々に限られてくるんだというのをつくづく感じる。...
京都ネタ · 04日 5月 2025
 戦後のドイツ現代美術界を代表する、アンゼルム・キーファーの展覧会に行ってきました。  その前段として、NHKの日曜美術での特集放映と、会期に合わせて新風館内のアップリンクで一週間限定公開された、同じくドイツ人映画監督のヴィム・ベンダースによるドキュメント映画「アンゼルム...
時事ネタあるいは日記 · 01日 5月 2025
 連休後半戦スタート。  と、いうことで、母親の遺品整理をしています。...
滋賀探訪 · 11日 4月 2025
 和菓子メーカー・叶匠壽庵さんが、農工ひとつの菓子づくりを目指し、辿り着いた理想郷「寿長生の郷」。荒廃した山を再び里山へと再生しつつ、自然と共生しながらお菓子と向き合って、開場(開山と言うべきか)から今年で40年を迎えたそうだ。...
京都ネタ · 05日 4月 2025
 もう、誰のものでも無くなった感溢れる京都においてもなんとか、混雑を避けてふんわり出来る抜け道を探すには、断然自転車が良い。  久々の休日らしい休日。ずっと気になりながら放置していた木版画の額装をオーダーしに画材屋・画箋堂さんへ。絵に合わせて絶妙な色合いのマットを提案してくれた額装士さんのセンスに身悶え。...
京都ネタ · 19日 3月 2025
 京都は五条河原町を西へ一筋下ると、大通りの交通量から一転ふと静か。末寺がポツポツ、その間に暮らしと民泊と商いが混在するリアルな京都の路地一筋(ちなみに河原町五条の東側はその昔は一大色街で、任天堂の生誕地。昨今は旧来の建物や生業を生かした新たな拠点に再利用されている注目のエリア)。...
滋賀探訪 · 14日 3月 2025
ちょっと久々の滋賀県近江八幡市にて。 社長室の無いシームレスな企業風土にお邪魔して、ファインダー越しに社員の皆さんの人間味重なり合う関係性を垣間見て胸を打たれた。 対談の際、久々に現場が一緒になったライターさんの、見事な引き出し上手ファシリテーターぶりたるや名人芸!改めてプロライターの凄みに心から感嘆した。...
時事ネタあるいは日記 · 04日 3月 2025
 「SNSの長文はもうええわ。それより家族の話がほんまに上手く一冊分まとめ上げられたら、絶対に直木賞取れる。けど、あんたはそれを書き終えたら精魂尽き果てるやろな。で、僕はその本の印税で悠々自適の余生を過ごすねん」と、ある日唐突におツレが言いがかってきました。...
石川探訪 · 21日 2月 2025
 我生業である広告写真が属する広告業とはなんぞやを端的に表現するなら、 企業や団体の優れた商品や取り組みについて、 その良さを如何にして世間に知って貰えるか、戦略を練り、見つめ、伝えるという仕事です。  写真というものは、ゼロから創造するその他の芸術と違い、既に在るものを捉えるという記録要素が根底にあります。...
旅ネタ · 03日 2月 2025
 広島出張からの帰り道。  小学校の修学旅行と高校の研修旅行以来となる、原爆ドームを訪れてみた。昔見た時よりも小さく感じたのは、その後街の都市化がずっと進んだからかもしれない。...

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