寝ぼけた林檎でタルトタタン

 

 

 

 

晴れた雪の日の朝。家々の屋根の残り雪が光を反射させて、普段よりとびきり明るいので、一瞬、休みの日のやる気をかきたてる。

紙袋に包んだまま、冷蔵庫で放置されている林檎たちがずうっと気になっていたので、おおよそ、タルトタタン的なものを焼いてみた。

ほかほかのまま型から外してひっくり返し、ウィスキーとザラメを降って、バーナーで炙ったら表面カリカリと甘い香り。

あったまって、外の雪も溶けたらまたぼーんやりと。