インスタ映えやなくてええやん、大原。

♪京都〜大原、三千院。恋に疲れた女が一人〜
の、続きが全く分からないので検索しました。笑
と言うか、この歌、京都以外の方でも広く知られているんだろうか。デュークエイセスが歌っていたとは知らなかった。永六輔が歌詞書いてたのも知らなかった。とにかく、冒頭のフレーズしか知らない、一応京都出身です。
さて。
今日は日の上がってない真っ暗な頃から滋賀県湖北に向かって、朝焼けロケ撮影の仕事を終えて、せっかくなので「途中」(と言う名の山周りの峠道)経由で大原に立ち寄りました。おおよそ毎年、冬も終わりが見えた頃の快晴の日になると、私の場合、何故だか無性に行きたくなるのが大原エリアです。恋に疲れた、なんておセンチな気持ちになった事もなく、山間の開けた集落である大原は、お天気が似合う、こ狭い京都の街中とは全然違う、ゆったり牧歌的な雰囲気。全国的には、NHKの連続ものの番組、英国人のベニシアさんがハーブと共に暮らす集落として、有名でしょう。

大原を見渡すと、山際には集落の家々が点在し、そしてわずかな平地は田んぼや畑が広がっています。
このような景色に出会うと、人が地面で暮らすに当たって、その世帯数に対しておおよそどのくらいの面積の田んぼや畑が必要なのか。。。みたいなことをふと思います。もちろん、集落の皆さんのみんながみんな、農家さんでもなく、ここで作られたものが全て、大原の中で消費されている訳じゃないのでしょうが、なんだか、国道沿いにありがちな、ドカンと出来上がった大容量駐車場付きコンビニが、その元をたどれば農地だった、なんて世の実情を思えば、直接的な生産性の無い、どこかで作られたものをただ売るだけのコンビニという広い土地と、こうして何かを生産して食すものが生まれる農地と、そのキワにひっそりと暮らす集落全体のサイズ感に、なんともほんわりした気持ちになるのです。

勿論、大原の幸運な事は、市内中心地へ向かうにも車で約3、40分ほど、と言う、都会のすぐそばの田舎、と言う好立地もあるでしょう。お漬物の有名店や、三千院などの有名寺院もあり、朝市も有名です。
そんな中で、一番のお気に入りは「大原里の駅」。大原やさらに京都北部エリアで採れた地野菜や、つきたてのお餅などが売られています。地元のお母さんたちのやってるお食事処もあって、タイトル写真はそこの日替わり定食700円。垢抜けないけど、なんだか、友達の家のご飯を頂くような手作り感に溢れてて、ほっこり、すごく美味しいんです。
大原里の駅サイトリンク↓
http://www.satonoeki-ohara.com

いつも朝一番にここを訪れると、農家さんから朝入荷したお野菜でいっぱいなのですが、今年の冬は、どうやら、どこもかしこもお野菜の成長が厳しいようで、珍しくわずかな野菜のみでした。
本当の春は、まだちょっと先かな。。。
そんな訳で、ここで毎朝つきたてが店頭に並ぶ、大大大好きな「紫蘇餅」「栃餅」のあんこ入り、それから、草餅と栃餅のあんこなし、等を購入。
これもまたパッケージ共々、垢抜けないんだけれど、本当に本当に美味しいんです。
朝買うと、まだ人肌の暖かさ。


帰って画像処理しながら、おやつにしよう。

とか思いながら、気分が良いのでついブログに脇道を。さあ。仕事仕事。