カテゴリ:京都より



京都ネタ · 04日 5月 2025
 戦後のドイツ現代美術界を代表する、アンゼルム・キーファーの展覧会に行ってきました。  その前段として、NHKの日曜美術での特集放映と、会期に合わせて新風館内のアップリンクで一週間限定公開された、同じくドイツ人映画監督のヴィム・ベンダースによるドキュメント映画「アンゼルム...
時事ネタあるいは日記 · 01日 5月 2025
 連休後半戦スタート。  と、いうことで、母親の遺品整理をしています。...
京都ネタ · 05日 4月 2025
 もう、誰のものでも無くなった感溢れる京都においてもなんとか、混雑を避けてふんわり出来る抜け道を探すには、断然自転車が良い。  久々の休日らしい休日。ずっと気になりながら放置していた木版画の額装をオーダーしに画材屋・画箋堂さんへ。絵に合わせて絶妙な色合いのマットを提案してくれた額装士さんのセンスに身悶え。...
京都ネタ · 19日 3月 2025
 京都は五条河原町を西へ一筋下ると、大通りの交通量から一転ふと静か。末寺がポツポツ、その間に暮らしと民泊と商いが混在するリアルな京都の路地一筋(ちなみに河原町五条の東側はその昔は一大色街で、任天堂の生誕地。昨今は旧来の建物や生業を生かした新たな拠点に再利用されている注目のエリア)。...
時事ネタあるいは日記 · 04日 3月 2025
 「SNSの長文はもうええわ。それより家族の話がほんまに上手く一冊分まとめ上げられたら、絶対に直木賞取れる。けど、あんたはそれを書き終えたら精魂尽き果てるやろな。で、僕はその本の印税で悠々自適の余生を過ごすねん」と、ある日唐突におツレが言いがかってきました。...
石川探訪 · 21日 2月 2025
 我生業である広告写真が属する広告業とはなんぞやを端的に表現するなら、 企業や団体の優れた商品や取り組みについて、 その良さを如何にして世間に知って貰えるか、戦略を練り、見つめ、伝えるという仕事です。  写真というものは、ゼロから創造するその他の芸術と違い、既に在るものを捉えるという記録要素が根底にあります。...
時事ネタあるいは日記 · 01日 1月 2025
新たな年を迎えました。 これから進む時間が皆様にとって、幸せに満ちた、新たな思い出の積み重ねとなりますように。 今年のおせちは久しぶりに、以前随分痛んで割れたのを治して頂いて後、暫く仕舞ってたお重に詰めてみました。 物心ついた頃から少なからず確実に家にあったお重です。...
時事ネタあるいは日記 · 25日 12月 2024
いかんせん家のオーブンが泣くほど小さ過ぎて、 ちょっとしか焼けないのが残念なシュトーレン。 そしてこの時期にならんとやる気が湧かないシュトーレン作り。 実験に実験を重ね、ほんの極々近しい手渡し出来る人に押し付けで批評を乞い、 ブラッシュアップをノロノロと苦節数年?の時を経て、今回いい線までいったんじゃ無いか?!...
京都ネタ · 15日 12月 2024
昨日はこの時期恒例、京都古材文化の会さん主催のしめ縄作りワークショップに参加してきました。 今回、個人的には新たな試みというかをふたつ。 ひとつはいつもご用意下さる京都は京北町産の穂無しの藁に、石川のお家で暮らしておられるご家族が育てられた穂つきの藁を加えてしめ縄にしてみたこと。そして高校からの友達二人を誘ってみたことです。...
石川探訪 · 20日 10月 2024
 福井の新そばが出回る季節になりました。  どんなに世界がひっくり返りそうでも、そばの人間があたふたしてても、恨めしくマイペで、本日は超御前様の二日酔いでポワンとまったりしてるおツレのオーダーは、ザルじゃなくかけ。...

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