
日常で気づかぬ間に累積していく、なんとなくのモヤモヤや不安、社会と対峙する中での気疲れ。
ひとつひとつはそうでもない重さが、いつしか塊にならないよう。そもそもの主原因はなあに?と問われても、
本人すらその糸口が見当たらなくなる前に。
猫を散々撫でてみたり。美味しいものを食べてみたり。どこか気分転換に出掛けてみたり。
我が生業は、本当に自分の性分に合ってるな、ありがたいなと、身に染みて思う。
何と言って、結果が早い。そして1枚の結果に対して瞬時に合意形成もとれて、尚且つ人に喜んでもらえるから。
ただ、振り返ればここに至るまで、今では笑い話のような面倒の数々も、乗り越えても来たんだよな。
屋内で撮影してる間に、とんでもない真夏の晴天と、土砂降りの夕立と場面転換あり。
雨が止んで、里山を散策してみると、小さくも逞しい夏の花たちに出会いました。
枯れない、溺れない。
その秘訣を問いかけてみる。
あ。またゴロゴロと空が言い出した。