コンビニの書籍コーナーって一体。 推理小説から自己啓発もの。ご当地観光ガイドにビジネス本。雑誌に料理本。ゴシップから漫画、アダルト雑誌まで。あの狭い書棚にみっちり揃う。一体誰が選んでるんだろう。そしてその狙い通りかほんの時々、うっかりまんまと釣られてしまう。...
今日は東京の青山が現場。撮影は昼からなので勿体無い病発症。朝イチの新幹線に乗って、ずっと行きたかった「岡本太郎記念館」に向かった。 なんとなく。これは記憶の書き換えか、それとも若い頃特有の東京美化によるものか。...
日常で気づかぬ間に累積していく、なんとなくのモヤモヤや不安、社会と対峙する中での気疲れ。 ひとつひとつはそうでもない重さが、いつしか塊にならないよう。そもそもの主原因はなあに?と問われても、 本人すらその糸口が見当たらなくなる前に。 猫を散々撫でてみたり。美味しいものを食べてみたり。どこか気分転換に出掛けてみたり。...
一体何年振りやろか祇園祭の山鉾巡行。京都市民にして案外あるある?非国民の部類です(苦笑)。 期間中はまず、付近クライアント先にも早々寄り付けないこのタイミングにして、朝イチの現場がど真ん中で(祇園祭とは全く関係なし、眼と鼻の先にある別世界)、ほんの数分ですが、着くまでの間に思わず見入りました。 いやしかし酷い雨でしたね......
ちょうど一週間前に石川へ。イベントのため。 前乗りし、母親の家から引き上げた小さな荷物類を納屋に仕舞いに行きました。 すると、家を買った翌年の春先に移植した花たちが元気に迎えてくれました。...
「老け込んだ話するなよ、気持ちを若く!」と、叱咤激励されるかもしれないが、介護や看取りのプロセスに立ち会うと、人は生き進むと、選択肢というのは段々に限られてくるんだというのをつくづく感じる。...
戦後のドイツ現代美術界を代表する、アンゼルム・キーファーの展覧会に行ってきました。 その前段として、NHKの日曜美術での特集放映と、会期に合わせて新風館内のアップリンクで一週間限定公開された、同じくドイツ人映画監督のヴィム・ベンダースによるドキュメント映画「アンゼルム...
連休後半戦スタート。 と、いうことで、母親の遺品整理をしています。...
和菓子メーカー・叶匠壽庵さんが、農工ひとつの菓子づくりを目指し、辿り着いた理想郷「寿長生の郷」。荒廃した山を再び里山へと再生しつつ、自然と共生しながらお菓子と向き合って、開場(開山と言うべきか)から今年で40年を迎えたそうだ。...
もう、誰のものでも無くなった感溢れる京都においてもなんとか、混雑を避けてふんわり出来る抜け道を探すには、断然自転車が良い。 久々の休日らしい休日。ずっと気になりながら放置していた木版画の額装をオーダーしに画材屋・画箋堂さんへ。絵に合わせて絶妙な色合いのマットを提案してくれた額装士さんのセンスに身悶え。...