週明けの一案件を無事に終えたら、今月のあれこれ大緊張な新商品撮影ラッシュが一区切り。
そんな中でもなんだか今月は普段以上に気持ちが落ち着かなかったのは、この週末の母親の一周忌法要を控えていたからだったんだ、と、終えてから理解しました。
お坊さんをお迎えして御念仏とお正念抜きをしてお見送りし、家主の居ない家から小さな仏壇や、本人にとって恐らく大事だった家財の残りを引き取り、仕出し弁当を食べた後、まだ先延ばしになっている事の数々に言い訳をつけて泥のように眠る。父親の時は自分は若かったので身体がこたえた記憶は無いけれど、ああ、同世代喪主経験者が言うのはこれか、と身に沁みました。
お供えやおもたせのお菓子やお花も当日の道中で買うドタバタ。が、これまで気になりつつ初めて入った洋菓子店もお花屋さんもとても素敵な品揃えで救われる。そしてお坊さん曰く一周忌は「ご本人さんが智慧を得る仏様に会う日」との事で、生前は実に迷える母親だったのでさぞ心強いだろうと一安心。仏前に灯した、石川七尾の和蝋燭による炎の美しい立ち姿に目をやりながら、色々小さくも素敵な瞬間に出会えたような心地がしました。
次の週末は、大好きな叔母の三回忌。いよいよ叔母さんは阿弥陀さまにお会いするんだそうです。
それにしても。春先のお花屋さんってより一層ふわあっと高揚感がありますね。
さよならとこんにちはが重なるこの時期。そしてまだまだ少し肌寒いので花持ちも良く、1年で最もいい頃なんじゃないでしょうか。部屋の片隅にお花があったら、気持ちもずいぶん和らぐように思います。
とは言え。Life goes on.
ああ。確定申告も全然手付かず(苦笑)。
