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宮古島マンゴーの京都マンゴー化計画。

ほっと一息、無事に7月が終わった。
今日はほんとの1日休み。
お向かいの若いお父さんは、ここの所週末はずっと朝から竹を割っていて、今日は近くの子供達を集めて流し素麺をしていた。子供達のきゃっきゃと喜ぶ声。大人の裏方仕込みが、みんなをハッピーにしている。なんて良い絵。傾斜を流れる素麺はあっと言う間に素早いけれど、実はお父さん、夏の休日を長い事、かんかん照りの庭先で竹と向き合ってたんだよ、子供達。

その後、仕事でお世話になっている方のグループ展にお邪魔しに。
飾られた夏らしい日本画。作者のいろんな思いと、それからかけた時間が可憐に咲いていた。日々仕事しながらの作品づくりがどれだけ大変な事かと想像しながら、なお心乱れていない筆先にこちらがほわんと癒される。

帰宅後の窓辺。
慌ただしい間に見落としそうになってたマンゴーの種が、ふと気付いたら芽を出していた。4キロ分の宮古島マンゴーから、選りすぐりの種ひとつ。
ここから無事成長しても、実をつけるには7年程かかるらしい。

一瞬の事も、実は長い仕込みが必要なんだよね。

夏のお父さんお母さん。働く大人の皆さん。お疲れさまです。

谷口菜穂子写真事務所
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