先週の日曜日。京都の古材文化の会さん主催のしめ縄ワークショップに参加しました。
毎年参加する様になって今回で５回目。なのに一年経つとどうだったか忘れてしまう健忘症（汗）。
一緒に参加した友達との話がたっぷりあり過ぎて、会場では喋りまくって本体だけさくっと作り、飾りは家で。そして1束持って帰って自宅でおさらい。
さてこのしめ縄。本来は３人がかりで締めていくのがベリーベスト。「三人寄れば文殊の知恵」とは言いますが、しかし実際には３人のパワーバランスが均等でないと形がいびつになる。それなら同じ力の二人で工夫してやる方がよっぽどうまくいく。そして一人でやると、かなり工夫が要るしモタモタするし実に締まりが悪い。いろんなことに例えられそう。奥が深いです。
出来上がったしめ縄の大きい方のは、飾りも当日お教えいただく京北町の有志の皆さんが周辺の山で採ってこられた花材で、オール京都産。小さい方は、ドライフラワーで渋めにまとめてみました。
はい、勿論で年末に向けての大掃除とか年賀状とか全く手をつけてないし、一体年末までにそれらが終えられそうな自信が無いので、もういつだって飾って良いクリスマス込みのリース調に。
こうして、無理矢理にも「ハイハイもう年末だよ、準備して！」ってどっかから言われないと、何にも追いつけない感覚の今日この頃です。
京都古材文化の会の皆さん、京北町の皆さん。毎年ありがとうございます！