もう、誰のものでも無くなった感溢れる京都においてもなんとか、混雑を避けてふんわり出来る抜け道を探すには、断然自転車が良い。 久々の休日らしい休日。ずっと気になりながら放置していた木版画の額装をオーダーしに画材屋・画箋堂さんへ。絵に合わせて絶妙な色合いのマットを提案してくれた額装士さんのセンスに身悶え。...
京都は五条河原町を西へ一筋下ると、大通りの交通量から一転ふと静か。末寺がポツポツ、その間に暮らしと民泊と商いが混在するリアルな京都の路地一筋(ちなみに河原町五条の東側はその昔は一大色街で、任天堂の生誕地。昨今は旧来の建物や生業を生かした新たな拠点に再利用されている注目のエリア)。...
昨日はこの時期恒例、京都古材文化の会さん主催のしめ縄作りワークショップに参加してきました。 今回、個人的には新たな試みというかをふたつ。 ひとつはいつもご用意下さる京都は京北町産の穂無しの藁に、石川のお家で暮らしておられるご家族が育てられた穂つきの藁を加えてしめ縄にしてみたこと。そして高校からの友達二人を誘ってみたことです。...
京阪とJRの線路の東にはもうすぐ山手という住宅街にして、南は伏見稲荷、北は東福寺と挟まれ、更に南には龍谷大学、ちょっと離れて北には京都女子大学に挟まれる我が家エリア。...
季節の切り替えが体の中でなかなか出来てない中を、ソメイヨシノが「起きろ春だよー!」と言うかのようにババッ!と咲いた。そんな感じの2024年春。 近所の本町通り、東福寺駅すぐにピザ屋さんが出来た。生地の耳までしっかり味わい深く、食後のあのなんとも重ダルさが全く無い美味しいピザ。これは非常に嬉しい。...
うちの小さな庭の意図せぬ場所に、数本の紅葉がある。いずれもほんの数年の樹齢だが、いざ抜いてみよう、別の場所に移植しようと掘ってみても完全に根付いてしまっている。石川の家に移植したいのにな。私の見立てでは近所の東福寺の紅葉の種が飛んできたものだと思っているので、ミニ東福寺と密かに呼んでいる。...
京都画壇の長の一人、日本画家・堂本印象の鳥居が残る大岩神社と、印象本人が生前に作った私設美術館に行ってきました。
京都を愛する人、お酒が大好きな人、バーに興味はあるけど扉開けるのに勇気がいる人。。。そんな皆様に朗報「京都バーガイド2023」が8月10日発刊! 前回の2020年版から約2年半。大混乱のコロナサバイ”バー”の皆様との無事の再会に、新たなお店も加わり、以前の賑わいを取り戻した京都の夜へと誘うガイドブックが出来ました。...
今週と来週の全然異なる仕事に向かうべく頭の切り替えに、丁度良いと思い、雨の中いくつかの会場で写真展を見ました。気になっていた通常非公開の建物などでの展示会場を中心に。地元にあって、本写真展自体見るのは久しぶり。...