三月初め。 関西では梅が咲いたと言い出した頃。出張で熊本の人吉へ。 旅程を調べると行き先は熊本とは言え、鹿児島空港から入ってレンタカーで現地に向かう方が良さそうとの事で、せっかくなのでコロナ後初めて、空港から近くの父親の故郷へ立ち寄り、まずはお墓参りに向かう。...
今年はありがたい事に2回目の鹿児島出張。 前回はスケジュールの都合上、前乗りが出来なかったので、今回は前乗りして、鹿児島空港から車で約20分ほどの親の実家まで。まずは御墓参りからスタート。...
焼酎の原料、サツマイモの収穫も最盛期。 「じゃあ畑まで」と言う事で、洒落っ気と茶目っ気いっぱいの農家のお父さんに終始度肝を抜かれながら、移動はなんとトゥクトゥク!!!最高時速60キロで向かう最中、台風の影響でコロコロ変わる雲行きと通り雨に打たれながら、髪の毛はロックスターみたいに逆立ってゴワゴワに。...
飛んで出張、鹿児島。 1日目の撮影終了後、市内一大繁華街・天文館にて夜の食事の後、酔い覚ましに少々歩いて、クライアントさんにお連れいただいたのは桜島フェリー乗り場などに近い「B.B.13 BAR」。...
空路。行きは鹿児島着、帰りは宮崎発にて3泊4日。...
天と地の間で手を合わせる鹿児島。西郷さんに、思いをはせて。
「鹿児島と京都のハーフです」。 そう、自己紹介するものの、生まれたわけでも育ったわけでも無い鹿児島。...
戦跡。夕陽逆光の旧針尾送信所跡・電波塔。 記録と気負わず重きを置かず、その空気感をとらえるべく。 写真展諸々終えて、抱えてる作品群も発表しつつ、今後しばらく許されるだけ時間をかけて、各地に残る戦跡群をフィルム撮影してゆこうと思いました。有言実行。
大島紬。海と森。 晴れの日、風の日。とまらない空。 朽ちる戦跡。揺れる南国花。 西郷さん潜居の地。島妻と僅かに暮らした家。 彫り深い顔立ち。控え目で優しい人達。 うがみんしょうらん(こんにちは)奄美大島。 私の体半分。鹿児島を知りたくてやって来ました。 けれどまだほんの入り口。また訪れなければ。